1972-08-03 第69回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号 そこで、第一に私が伺いたいことは、物品税の、特に国内物品税の改正は、アメリカのための自動車の物品税軽減の前ぶれとして考える、あるいはそれとの取引、交換条件としてのみ考えるというようなアメリカ追随の体制ではなくて、日本独自の立場において物品税は物品税として検討すべきである。大臣はこれはあくまでアメリカ物品税の軽減とからませて今後とも考えられるつもりであるかということが一点。 竹本孫一